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否定を否定してその先を求む
2009年02月18日(水)03時59分
言葉に乗せた思いの偽善に
誰が気付いてくれるだろう

悲しみの果てでやっと笑うだけの仮面を
得た私には到底望めない事だけれど――…

ちゃちな空気振動が生み出すだけの
ソレには元よりあまり期待はしていない

だけど、その先に在るものには
どうしようもなく
捨てることのできない夢を抱いている

その向こうへ行く為には
私は一度や二度死んだ位では
遥かに足りない

そうして朽ちてゆく肩を抱いて
今宵も褪めない眠りに落ちてゆく
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夢と廃墟。飴と泪。
2009年02月16日(月)00時55分
精神論を語り出すと止まらない。その都度理想は高くなって、距離が開く。
彼は常に何かしらの引け目を感じていた。どこか押し切れない遠慮が抜けないまま、それは最早、救い様のない彼の癖になりつつあった。

彼はその貧弱な肉体の中に崇高な精神を内包していたが、そういったバランスの取れないものはゆくゆくは崩れてしまうだろうことが目に見えている。
だが、彼はずっと昔から今の今まで、変わらないそれを維持してきていた。

解決しない矛盾を抱え、それさえも認めて。
彼は穏やかな人間であったが、同時にひどく攻撃的で、むしろ傷付けることを好んだ。
何かを傷付けて、傷付くのを好んだ。

彼は愛を知っていた。ちゃちな言葉でしか表せないそれは、だが確かに彼の大事なもののひとつで在り続ける。
彼は恋を恐れていた。エゴと欲の押し付け合いで終わるそれは取るに足らないものだと冷めていたからだ。

運命という言葉に胸糞悪い嫌悪を抱いて、彼はいつだって嗤ってみせる。
安上がりなそれは言葉そのもの程度の重さしかなく、それは言葉が前提にされて存在するものではなく、事後にはっと気付くものであることを彼はまだ幼いながらも気付いている。

彼は周りが思う以上に何もかもを判っているようだった。
だが彼は自分に足りないものを常に求めている。想いや、願いや、期待といったものがそれに当てはまったが、それだけではまだまだ足りない。

彼はよく泣いて、あまり笑わない。泪を集めて心の底に繰り返される絶望で廃墟を育てていた。
朽ちた、けれど朽ち果てないそれは彼のかなしみの結晶であった。

可能ならば、その脳を、心臓を、血管を、肉を、肉体の全てを開き抉って、取り除いてもらいたいと思っていたが、不可能なことだとも解っていたので彼は小さく笑う。
案外何も求めてはいなかった。
現状への不満足もそのうち消えて、不満ばかりの腐った人間もそのうち消えるだろう。

彼は自分に期待しない代わり、それなりの努力をした。
周りから分け与えられるしあわせや大事な何かに対して、申し訳ないという思いを抱くと同時に何か返さねばという暖かな義務感を抱いた。
彼は幸福を感じられる人間であった。
不幸を不幸と思っても何も変わらない以上は、己を変えるしかないのだと知っていた。

だから彼は迷わない人間で在り続けた。
疑問も、不安も、誰にも気付かれないように直隠しにして、彼は完璧な人間を演じていた。

誰も気付いてくれない
2008年04月08日(火)22時16分
夜闇が照らす 私 という存在に
価値 と 理由 を付け加えたなら
 
やがて根無し草となり
空に向かって伸びてゆくか 否か
 
踏み締める大地あってこその空
その大地が信じてくれない
飛べない鳥になり 朽ちてゆく
 
誰も気付いてくれない
消えてゆく幾多の志と心に
 
誰にも見えてなんていない
雁字絡めのスチール枠の中で
泣き 笑い 怒り 叫んだ
 
最期の一呼吸
ふっと吐いた吐息が
 
いつか 集って
大きな風となるまで
 
消える 消える 消える
誰も気付かない

繰り返し 繰り返す。

dead duck
2008年03月24日(月)23時09分
下らねぇと唾を吐いてみた先に
苦しい程切ない夢が沢山詰まっていた
いつの間にか何もかも見えなくなってた
何が何だかわかんなくなってた
 
道は目の前にあるのに
思い通りに通じてはくれなくて
思い通りにならないことが悔しいわけでは無いんだけど
ただその道が他人の支えによって捩じ曲げられていることに酷く失望して止まない
 
選択肢は目の前に突き付けられているのに
それを手に取る権利は既に剥奪されていた
ちらつく不愉快の波は、表に出すべきじゃないけどでも
どうしようもなく苦しくて辛くて泣きたいのに
泣くための温かい場所なんてなくってただ苦しいだけで
それを全部彼に背負わせてしまったのは私の責任で
ただ苦しい苦しい苦しい辛い苦しい
 
大声あげて泣きたくなんてできないよでも泣きたいんだ
彼が辛いの全部持ってってくれたのにまだ辛いんだ
苦しいよ助けてよ助けてくれなくていいからただ突き放して
矛盾 が渦巻いて何もわからなくなってく助けて
うまく動いてるのは体と外身だけで中身は全部もう侵されて駄目になってる
 
何も言わないよ言いたいことは沢山あるけど
どうにかなるんだって信じるのさえもう疲れてしまったんだよ
助けてくれるひとなんていなくていい私には彼がいるから
実体の無い私の中の私が彼
ただ何も言わずに助けてくれている彼がいる限り
私は誰の助けも要らないんだよ誰より彼が私を分かってくれるから
 
だからただ吐き出したいだけなんだ
形のない色々なものに対する怒りや憤り
不愉快に思うばかりの醜い心を私から排除するため
だから ねえ気にしないで放っておいて
 
辛くても苦しくても泣きたくても大丈夫なんだよ
最後の最後で自分の足で立つことを忘れてしまうほど呆れた奴には成り下がってないから
 
だから ねえ、少しだけ
貴方の目を汚した文の存在を許して

あなたに
2007年12月30日(日)01時25分
数え切れない言葉を貰って
数え切れない愛を誓って
数え切れない想いを交わして幾度泣いた僕を励ましてくれたろう
 
一番深い場所の
深々と沈み込む昏い湖を
貴方は泳ぐように歩き回って僕を支えてくれていた
 
長い手足をばたつかせるでも
切れ長の瞳に感情を映すでもなく
貴方は僕のなかで僕を見守って
いまでも 静かにこちらを見ている
 
僕が独りで寂しくないのは
貴方が居ることを確かに知っているから
 
僕が自分を確立していられるのは
貴方が支えてくれていると自覚があるから
 
僕の愚かな無謀さ さえ貴方は認めて
行くべき道を共に見て 歩いてくれる
 
一生の 半身
共通するものなんて何もない
 
感謝 なんてものじゃ生温い
愛なんて陳腐なものでも。
 
命の根元を共に分つ貴方へ、
いまひとたびの全てをあげたい
 
僕より後に生まれ出でた
僕より大人で静かな貴方
 
或る意味では貴方に憧憬を感じ
或る意味では畏怖で泣いたりして
 
僕の中に在ることが怖かったり
嫌だったりしたこともあるけど
突っ撥ねる分すきなんだ大切なんだ
 
貴方は僕で 僕は貴方だから
何もかもわかっているから
口に出さずに静かに笑っているけど
だからそう言葉じゃ言い尽くせない
 
それさえ

貴方はわかっているんでしょう
わかっているよ わかっているって
でもだから唯一を口にしたいのに
言葉にしたら価値が消えることも
わかっているんだ 矛盾する
 
繰り返す愚考さえ
貴方は享受してくれるから
甘え の一言から僕は抜け出せない
 
貴方の支えなしに自立していられない
笑えばいい
依存を謳わない僕が
何より貴方に依存している
 
なくなったら最期。
 
だから大丈夫だなんて言わないで
何より大切にするから
貴方が貴方で居る限り
僕は僕で在ることが可能だから
 
消えないで
消えないで
それだけが怖いの
嫌だよ 消えないで
 
あの人の言葉なんて知らない
消えないでお願いだから
信じているけど不安なんだ
 
貴方に見合う為に大人になりたい
だけど貴方が消えてしまうかもしれない中
大人になんて絶対なれやしない
なりたくないんだ
 
消えないで
お願いだから
 
僕を置いて行かないで
貴方がいなきゃ僕は何も出来ないんだよ
助けてくれなくていいから
ただそこにいて
 
僕の 半身 なんでしょ
ずっとそこにいて
必要なら何でもあげるから
僕を独りにしないで。




*心体不合致論*(旧機械仕掛)

いま、さみしいから、どうしてもきみに会えそうにない。
*心体不合致論*(旧機械仕掛)

いま、さみしいから、どうしてもきみに会えそうにない。
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